テスト期間明けや仕事の都合でサークル活動に参加できず、久しぶりにバドミントンをプレーしたら空振りばかりで恥ずかしい思いをしたことがありませんか。
感覚がにぶっているから仕方ないと割り切るのが正しい判断ですが、それでも原因を知りたいと思いませんか。ブランク=バドミントンから離れていた期間によっても空振りする理由は違ってきます。
今回は久しぶりにバドミントンをプレーしたときに空振りする理由についてお話ししていきます。
バドミントンを久しぶりにやると空振りする理由
バドミントンを久しぶりにといってもそのブランクは人それぞれですよね。まず、1週間から1か月未満の人が空振りする理由について考えてみましょう。
まず1週間程度のブランクならば、2時間ぐらいの練習で元と同じぐらい打てるようになります。1週間で一番衰えるのは『目』でしょう。動体視力とも言えるかもしれません。
とくにバドミントンのスマッシュは他のスポーツと比べた場合、速い。そのため目が追い付かず空振りをしてしまうのでしょう。スマッシュだけでなく、ドライブや速いロブなどで空振りをしても仕方ありませんね。
また相手プレーヤーを見れていないため、翻弄されている可能性もあります。
自分がドロップを打って、次に相手がロブを上げてくるのか、ヘアピンで落としてくるのか?久しぶりのプレーなので相手プレーヤーを見る余裕がなく、想定外のショットに慌てて空振りをしているかもしれません。
これらの問題に対応するには慣れるしかない。動体視力なら筋力より先に回復してきます。バドミントン以外のスポーツでも「目では追えるけど、身体がついていかない…。」といった話はよく聞きますよね。
目では追えるということは、動体視力は戻ってきているということ。目がシャトルの動きと速さに慣れてくるんですね。そのため1週間から1か月未満のブランクならば数時間の練習で感覚は取り戻せる。したがって、深く悩む必要はないといえるでしょう。
それでも動体視力の低下が気になるという人は、ブランク明けの最初の基礎打ち練習で黒色羽根のシャトルを使用するといいでしょう。
この黒色のシャトルを使った後に、白いシャトルを使えばよりハッキリと見えることでしょう。ブランク明けの練習で使えばより効果を発揮してくれるかもしれませんね。
1か月以上のブランクがある場合
2か月以上ブランクがある場合は、動体視力だけでなく筋力も相当衰えていると考えていいでしょう。こうなっていると体が覚えていた動きを、再現できない状態になっている。
たとえば思っている以上に腕が上がっていない、足が動いておらずシャトルの落下点まで動けていないといった状況ができあがります。
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腕が上がっていなければ打点がズレるので、空振りの原因となり、足が動いていないとシャトルまで届かないので空振りとなります。
このような状態では数時間の練習で元のように打てるとは限りません。筋力も衰えているとなると、数か月練習しないと元のように打てるようにはならないでしょう。
ただし、感覚自体は取り戻せるはずなので空振りは少なくなっていくはず。それでも空振りが続く場合は力みすぎを意識しましょう。
余計な力が入っていると、筋肉が強ばりスムーズに動くことができない。これを解消するには意識的にリラックスする必要があります。
練習中であれば少し休憩をして気分を落ち着けるといいでしょう。シャトルにうまく当たらないからとヤケクソになって練習しても効果は薄いでしょう。


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まとめ
バドミントンを久しぶりにプレーすると空振りをしてしまうことがあります。これは動体視力が落ちていることが原因の場合がある。
もちろん長期間プレーをしていなければ、筋力も落ちてくるので、より空振りをしてしまう可能性はあがるでしょう。思ったように打てないと思ったら、やみくもに練習をするのではなく休憩して原因を考えてみること。
力みすぎても空振りする確率は上がるので、リラックスすることを心がけたほうがよい。休憩して屋外に出てみるのもいいし、ストレッチをして体を動かすのも良いでしょう。他の人がプレーしてるのを見て自分ができていないことがないか探してみるのも勉強になります。
久しぶりにバドミントンをプレーしたら、空振りをしてもおかしいことではありません。自分には才能がないなどと卑屈にならず、練習を重ねましょう。きっと元のように打てるようになりますよ。
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