戦略・戦術・指導

バドミントンのダブルスで勝つ方法は?試合での戦術・攻め方について

2018年9月18日

 

バドミントンのダブルスで勝つ方法は結論からいうと「攻め」を維持し続けること。「攻撃は最大の防御」という言葉もあるとおり、まさにダブルスは攻め続けることが勝つためのコツになります。

 

そしてシングルスと比べると、ラリースピードが非常に速いのが、ダブルスの特徴でスマッシュショット、ドライブショットなど球速が速いショットがメインになる。

 

今回はダブルスを始めたばかりの人たち向けに、勝つためのコツについてお話しします。

 

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バドミントンのダブルスで勝つ方法

バドミントンのダブルスで勝つ方法は、冒頭でお伝えした通り攻め続けること。ダブルスのコートはシングルスに比べてカバー範囲が広いから、逆に空いてるスペースがせまくなります。

 

したがって、ダブルスで勝つ秘訣はチャンスボールが来たら、すかさずスマッシュショットを打ちこんで相手にプレッシャーを与え続けることが大切。このような試合展開をしないと、相手ペアからどんどん攻められてしまうことになります。

 

反対に攻められてきたら、いかに切り替えして自分たちが攻勢に回れるかを考えることが重要となる。例えば、打ちあっていた相手からいきなりコースをクロスに振って相手のパートナーに打ち、ペースを乱すのもひとつの手です。

 

またはスマッシュレシーブをドライブ気味で返して、ラリーの主導権を奪い返しましょう。

 

パートナーとコミュニケーションをしっかりとる

 

パートナーとのコミュニケーションは、バドミントンのダブルスを行う上で最も重要なことである。コミュニケーションがとれていなければ、お互いにシャトルを見逃して棒立ちのまま相手にラリーを決められてしまうことでしょう。

 

パートナーがどのような動きをしてミスをしたのか、どこを狙おうとしていたのかという情報はパートナーと話をしない限りわかりません。

 

ラリーとラリーの間に一言でも良いので言葉を交わすことによって、お互いリラックスできる上に戦術を組み立てていくための役割も果たす。勝つための第一歩はパートナーとのコミュニケーションであるといっても過言ではありません。

 

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ラリー中もパートナーに「お願い!」や「任せて!」「打つ!」といった声かけをするだけでも立派なコミュニケーション。お互いが好き勝手に打っていては、試合で勝つことはできないでしょう。

 

一言アドバイス
普段の練習からたくさん話をして、パートナーとこういう展開になったらこう動くなどパターンを決めておくのもいいでしょう。

 

相手の弱点を攻める

バドミントンのダブルスにおいては、必ず弱点が生まれてくる。

 

それはペアの実力差であったり、片方の選手はアタックは得意だけどレシーブは苦手、相手選手の片方はサウスポー(左利き)だからバックサイドが右利きと反対になる。

 

したがって、シャトルを打ち上げるときはそのサウスポーの選手が対応する場合にフォアサイドに打ち上げることをしないように注意するなど、相手に合わせた対策を考える必要がある。

 

相手ペアの弱点を探そうともせず、試合を運ぶのはよくありません。自分たちのペアが得点できたのはどうしてなのか、ラリーの間でパートナーと短い言葉で情報交換してその試合の勝ちパターンを決めましょう。

 

一言アドバイス
私自身がダブルスをするときは前衛固定でした。理由はスマッシュが遅くコート奥から打ちこんでも効果がなかったから。しかし、前衛に集中することができたため試合で勝つことができたのです。

 

私のケースのようなペアを相手にした場合は、明らかに実力が劣っている選手の私を、集中して攻めるのも戦略的にまったく問題ない。

 

それでも私たちが何回か試合で勝つことができたのは、パートナーである先輩選手と事前に私は前衛しかしないと決めていたからです。このような取り決めもコミュニケーションの一種。

 

話を戻しますが、ダブルスで勝つためには相手のペアの弱点をつくことが大切です。それがペアの相性による弱点なのか、片方の選手の実力が劣っているのかを試合開始後なるべく早く見つけることが重要である。

 

相手の弱点をつくラリー展開を繰り返せれば、試合で勝てることは間違いないでしょう。

 

 

まとめ

 

今回はダブルスの試合で勝つための戦術・攻め方についてお話しさせていただきましたが、簡潔にまとめると下記の2つをしっかりできることが肝要。

 

  1. ダブルスのパートナーとコミュニケーションをしっかりとる
  2. 相手ペアの弱点をつく

 

一言アドバイス
この2つのポイントを押さえつつ、ダブルスのフォーメーションの練習やダブルスで多く使用されるドライブショットの練習などをしていきましょう。

 

 

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