バドミントンのラケットバッグは人気で選ぶより、あなたの使い方に合ったモノを選ぶようにしましょう。しかしバドミントンのラケットバッグはいろいろ種類があるので、どれにするか迷ってしまいますよね?
スポーツ用品店に行くとテニスラケットと兼用として販売されているモノもありますので、選択肢はかなり多くあるいると言えるでしょう。
今回はバドミントンのラケットバッグの種類について紹介していきます。購入前にぜひ参考にしてみてください。
目次
バドミントンのラケットバッグは使い勝手重視で!
バドミントンのラケットバッグは、あなたの使い方に合ったモノを選ぶべきです。ラケットバッグがあると自宅や職場から練習場所への移動がラクになることはもちろんですが、遠征や合宿のときにも便利なアイテムとなっています。
しかし大きすぎてしまうと反対に邪魔になってしまい、移動が不便になってしまう可能性もあるのでラケットバッグは慎重に選びましょう。
ラケットの持ち運びだけならば、ラケットを購入したときに付属しているケースをそのまま利用してもいいですが、バドミントンをするにはラケットの他にもシューズとシャトルが最低限でも必要ですよね。さらに言えばタオルやドリンクなども必須と言えます。
このように考えると、バドミントンをプレーするにはそれなりの荷物が必要となってきます。予算に余裕があるならば荷物をひとまとめにできるラケットバッグを購入した方が移動の際に便利でしょう。
バドミントンのラケットケースとラケットバックの違いとは
「そもそもラケットバックって必要なの?」とご自身で思っていたり、お子さんに買ってあげたりする立場の保護者の方ならこのように考えるのではないでしょうか。
ラケットケースと呼ばれるものは、ラケットを購入したときに付属してくる1本だけ収納できるアイテムです。
ケースは柔らかい布でできているソフトケースと、ポリエステル素材などで作られているファスナーが付いているタイプハードケースの2種類があります。
ハードケースの場合はラケットに付属してくるのでラケットメーカーのロゴが印字されていて、ラケットの型番も印字されているのが現在でも主流ではないでしょうか。
2000年代初頭まではこのようなタイプのラケットケースが多かったのですが、2000年代後半からはソフトケースが付属することが多くなってきたと記憶しています。
これはラケットバッグに複数本のラケットをしまうときにハードケースだとかさばってしまうことから、配慮されたとも言われています。このような理由から現在ではソフトケースが主流となりつつあるのです。
ソフトケースはラケットに付属してくるだけでなく、下記のように単体でも販売されています。「付属してたラケットケースが破れてしまった。」などといった理由からラケットバックの購入を考えているなら、同じソフトケースを購入してもよいでしょう。
しかし、ソフトケースだと耐水性がハードケースより弱いのがデメリット。またハードケースに比べると衝撃には弱いと言えるでしょう。
そこでおすすめしたいのは1本収納用のラケットケースです。これならラケットバッグよりリーズナブルなので、とてもお買い得です。
「ラケットケースが壊れたからラケットバックが欲しい!」
とねだってくるお子様に対して、ラケットバックはまだ不要だと考えるならぜひ検討してみてください。
ラケットケースとは違い、ラケットバッグはラケットを複数本収納が可能です。さらにシューズやタオル、着替えなどもいれることが可能な収納アイテム。
ラケットバッグはトーナメントバッグとも呼ばれます。遠出をする大会に参加予定がなくても、ひとつのカバンに全てが収まるのは魅力的です。
続いてラケットバッグを数種類紹介していきますね。
バックパックタイプ
ラケットケースと違って収納ポケットがあればバドミントンラケットだけでなく、シューズやタオルを収納できます。
バックパックタイプやトーナメントバッグは収納用ポケットがついているものがほとんどです。自分が普段どれくらいの荷物を持つのかを確認してから、ポケットの数やバッグ自体の大きさが充分かを確認してみましょう。
【スタンダードタイプ】移動手段に合わせたバッグを選ぶ
バイクや自転車で移動する方には、リュックサックタイプのラケットバッグが両手が空くのでこのタイプを選ぶといいでしょう。
ショルダーストラップが2本のものと1本のワンショルダータイプがあるため、あなたの持ち運び方に合う負担が少ないアイテムを選ぶようにしましょう。
また背負うタイプのラケットバッグの形には大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつはラケットのような形をしたラケットフォルムタイプです。
もうひとつはバックパックタイプですが、こちらよりラケットフォルムタイプの方が、比較的ラケットの収納本数が多い傾向にあります。複数のラケットを持ち歩きたい場合は、ラケットフォルムタイプを選ぶといいでしょう。
遠征や合宿で荷物が多い方には、トーナメントバッグが使い勝手がいいです。なぜなら、収納スペースが区切られているアイテムが多いからです。
スクールや社会人サークルなど短時間の練習の日には、身軽なラケットケースやトードバッグが適しているでしょう。コンパクトに荷物を持ち運ぶことができますし、なにより前述した2つのアイテムよりリーズナブルに購入できるのが最大の魅力。
【ボストンバッグ型】とにかく多くの荷物を詰め込みたい人へ!
とにかく使いやすさを追求したバッグが、ボストンバッグ型のラケットバッグです。バッグの中には可動式パーテーションがあるので、収納する荷物に合わせて自由に仕切りを動かせます。
サイドポケットには大会プログラムなどの冊子を収納できます。バッグサイド部分には持ち手があるので肩越しに担ぐこともできるのが特徴です。
リュックサック型
リュックタイプならバドミントンの練習の時だけでなく、旅行・アウトドアなどでも使用できます。大容量・軽量なので、多くの荷物の持ち運びのときに最適。
収納箇所が多く実用性・デザイン性を兼ね備えています。拡張シューズポケット(メッシュ)が備わっていて屋外シューズをしまうことができます。屋内シューズと別の場所に入れられるのが便利です。
バドミントンのラケットなら3本収納できるアイテムです。またラケットのグリップまでしっかり入るサイズなのも、このアイテムの特徴と言えます。
ジュニア用ラケットバッグに最適なのはリュックサック型
ジュニア用の肩掛け用ラケットバッグもありますが、走り回る子どもとしては少し邪魔に感じるかもしれません。また親御さんから見ていてもクルマに巻き込まれたり、人にぶつかる可能性があがったりと不安が絶えないでしょう。
そこでオススメなのがリュックタイプです。これはジュニア用として販売されているので、体格が小さなお子様に最適。正面ポケットにはラケットが1本収納可能で、サイド部には500mlペットボトル収納ポケットがついています。
肩パッドのずり落ちを防いでくれ、フィット感をアップするチェストベルトも付属しています。これなら激しく動き回っても肩から外れることがないので安心です。
特に子どもはラケットとシューズを入れるカバンと他の荷物を入れるカバンの2つに分けると忘れたり、片方をなくしたりする可能性があります。そこでひとつにまとめてしまえば、紛失などの恐れを減らせるでしょう。
またひとつにまとめれば、忘れ物の心配が少なく安心して送り出せるでしょう。
【まとめ】自分に合ったアイテムを使おう!
一口にラケットバッグと言っても、数種類あることがお分かりいただけたでしょうか。みんなが持っているから自分も同じアイテムを買うのではなく、あなた自身が本当に必要としている機能を備えたバッグを買いましょう。
また経済的に無理をしてラケットバッグを購入する必要はありません。バドミントンをプレーするのに必須のラケットや、シューズに投資するのも選択肢のひとつです。
しかしあなたの必要とする機能をフルカバーできるラケットバッグを見つけることができれば、その日の練習に向かうまでのモチベーションも上がるかもしれません。またストレスのない移動が実現できるかもしれません。
今回紹介したアイテム一覧
ラケットケース(1本用)
ラケットケースのファスナー部分が壊れたり、布袋タイプのケースでは穴が開いてしまったりしたことを理由にラケットバッグの購入をお子さんからねだられたらこちらを提案してみてください。
バッグパックタイプ
とにかく荷物をコンパクトにまとめたい人向け。シューズとタオルが入ればOKな人はバッグパックタイプを検討しましょう。
スタンダードタイプ
複数本のラケットを持つなど荷物がやや多めの人向け。
ボストンバッグ型
荷物をとにかくたくさん入れたいならこのボストンバッグタイプがおすすめ。
リュックサック型
バドミントンをしないときのお出かけにも使えるのがリュックタイプの特徴。アウトドアなどでも使えます。
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