ルール・競技規則

【バドミントンラインジャッジ】線審をするとき自分の担当はどの範囲?

投稿日:2018年9月24日 更新日:

 

「バドミントンラインジャッジ」と検索されたあなたは、今まさに大会の会場にいて

 

「ラインジャッジしてくれる?」

 

と言われて、焦ってこのキーワード検索したのではありませんでしょうか?ラインジャッジをするとはつまり、線審をするということ。

 

『線審って何をすればいいの?シングルスとダブルスで何が違うの?』と焦らないでも大丈夫。

 

このページを訪れたのですから、心配ありませんよ。線審の役割について復習しておきましょう。ここでは線審の役割についてお話しします。

 

 

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バドミントンラインジャッジ=線審

画像引用元:競技規則(公益財団法人 日本バドミントン協会採択)

 

バドミントンラインジャッジは線審のことなので、務める内容は線審と同じ。何も不安に思う必要はないので、主審の人に線審の人数を確認して、自分が担当すべきラインの確認を行いましょう。

 

線審の人数は大会の規模によっても違ってきますが、最低でも2人以上で行うことになります。

 

ちなみに国際試合では線審だけで10人。さらにサービスジャッジと呼ばれるサービスが正しく行われているかを判定する専門の審判も加えて、主審もいるので合計12人でひとつの試合の審判をすることになる。

 

 

線審の位置

公認審判員規定に基づくと線審の位置はコートの境界線から2.5メートル~3.5メートル以上のところで、どんな位置のときも外部からのいかなる影響も受けないところが望ましいとされています。

 

しかし、会場の大きさから2.5メートル以上離れることができない場合がありますよね。そういうときはプレイをしている選手の邪魔にならないように可能な限り距離をとりましょう。

 

一言アドバイス
何より線審をしているときは、プレイヤーと接触しないように気をつけましょう。

 

公認審判員規定に基づくとライン1本につき、線審一人が望ましいとされていますが、小規模大会では2人で線審をせざるをえない状況もありえる。

 

その際は事前に主審と、どの位置のラインを判定するかをしっかりと打ち合わせておきましょう。

 

基本的には自分からみて「L字」の担当をすることになります。サービス時のセンターラインとショートサービスラインの判定については主審の判断。

 

しかし、試合前の主審との相談の中で

 

「ロングサービスライン(ダブルス)とバックバウンダリーラインの間にシャトルが落下した場合には、判定をして欲しい。」

 

などのやりとりがあった場合は、例外的に判定をするようにしましょう。

 

 

線審の役割

線審の役割は公認審判員規定第6条第2項から引用すると、大きく分けて下記の2つに分類できます。

 

  1. シャトルがコート外に落ちたときは、どんなに遠くても、直ちにプレーヤーと観客によく聞こえるようにはっきりした大きな声で「アウト」とコールし、同時に、主審がよくわかるように両腕を水平に広げて合図する。
  2. シャトルがコート内に落ちたときは、線審は無言で、右手でそのラインを指す。

 

注意したいのがシャトルがプレイヤーに当たったり、選手がシャトルに触れていた場合などは、主審より先にコールをしてはいけません。あくまでも線審の役割はインかアウトの判定だけ

 

また床にシャトルが接地する前に判定はしないように注意しましょう。なぜならば、プレーヤーへのアドバイスとなってしまう可能性があるから。

 

あらためての確認ですが、線審は担当ラインについて全責任を持つ。コートの中にシャトルが入ったかどうかを見極めるだけです。

 

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なにも難しく考える必要はなく、シングルスならシングルスのコートにシャトルが入っているか、ダブルスならダブルスのコートにシャトルが入っているかを判定する。この責務をしっかりと果たしましょう。

 

担当のライン付近にシャトルが落下してから判定

イン・アウトの判定はシャトルが落下してから行うように公認審判員規定に定められています。なぜならば、シャトルが落下する前にアウトだからと言って声に出して「アウト!」なんて言ってしまったら選手への助言になってしまいますよね?

 

一言アドバイス
シャトルが床に接地してからイン・アウトの判定は出しましょう。

 

また明らかにアウトと分かるぐらい遠くに落下した場合でも、プレーヤーと観客に分かるように大きな声で「アウト」とコールして両腕を水平に広げる合図をしなければならない。このことも公認審判員規定第6条2項に定められているので自信を持って行いましょう。

 

インの場合は無言で担当しているラインに右腕をまっすぐに伸ばして、そのラインを指す。注意したいのはインの場合は無言ということ。ジェスチャーの右腕というのも決まっていることなので、左腕を使ってジェスチャーサインを出してはいけません。

 

バドミントン特有の面白い判定で落下点が見えませんでしたという判定がある。シャトルの落下点が選手(プレーヤー)の陰になったりして見えなかった場合の判定であり、その際のジェスチャーは両手で目を隠す動作をします。

線審をやるならばインかアウト以外にもこのような判定があることは覚えておきましょう。インかアウトか良く見えなかったにも関わらずなんとなくで首をかしげながら判定をするのはやめてください。

 

その試合の選手からも信頼されなくなりますし、担当の主審も不安を覚えますので絶対にやめましょう。見えなかったら見えなかったと主審へ合図を送ってください。

この場合は主審がインかアウトかの判定をしますが、主審も判定できなかった場合は「レット(無効)」となります。つまり、直前のサーバーがまたサーブを行いラリーのやり直しになる。

 

一言アドバイス
この「レット=ノーカウント」のルールは他のスポーツではあまり見られません。ですが、滅多にないと思った方がよいでしょう。

 

明らかなミスジャッジの場合は主審が訂正してくれる

もし、線審が明らかに間違った判定を下した場合は主審で判定を訂正してくれる。だからと言って、軽い気持ちで線審をしてはいけません。繰り返しになりますが、線審は担当ラインについて全責任をもつ。

 

シングルス・ダブルスのラインをしっかりと覚えた上で、線審を引き受けましょう。もちろん、サービス時のラインがシングルスとダブルスで違っているので、当然それも理解しておくべき。

ここで勘違いしないで欲しいのは主審がいるからと、軽い気持ちで線審をしないことです。線審も審判。責任感を持ちましょう。

 

参考:バドミントンのイン・アウトの判定~これを読めば線審が怖いことない~

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近い将来線審はいらなくなる?

ラリースピードの速いのがバドミントンというスポーツの特徴で、そのために線審という線を見てインかアウトの判定を審判を置くのがバドミントン。

 

しかしその判定を現在は人間が行っていますが、将来的には機械が判定してくれる日がくるかもしれません。それはホークアイシステムと呼ばれる技術の導入によってインかアウトの判断を行うというもの。

 

下記の動画は2014年のトマス杯(バドミントンで長い歴史を持つ伝統的な大会)の動画なのですが、その1分40秒あたりでシステムを利用した判定がされています。

 

 

上田選手がファイナルセットにてロブを上げて、マレーシアのリュー・ダレン選手がアウトと判断し見送ったのが、線審のジャッジではインと判定した場面。

一番間近で見ていたリュー選手がアウトと判断するのもわかるようなショットでしたが、機械の判定でもインでした。

 

もともとはテニスで導入され始めたこのホークアイシステムですが、このシステムはボールの弾道をCG映像で再現している。会場に設置された10第のカメラでボールの軌道を撮影し、その撮影結果を元に瞬時に計算されます。ボール弾道をCGとして再現し、イン・アウトの判定をしている。

 

このシステムの判定もすごいですが、人間である線審が微妙な判定を間違えることなく行えていることに賞賛を送りたいですね。テニスでは何度も審判にこのシステムの要求は出来ないそうです。ちなみに1セットにつき3回まで選手はシステム判定の申請ができるということ。

 

 

バドミントンの線審についてまとめ

 

バドミントンラインジャッジとは、線審のこと。知らない言葉が出てきたらスマートフォンですぐ調べればいいので何も不安にならないのが現代のよいところですね。

 

線審の範囲については、人数にもよりますが線審を2人で行う場合は試合開始前に主審と打ち合わせをすることによって、その範囲を明確にしておきましょう。そうすれば試合中に判定について問題になることはありません。

 

線審も審判のひとりです。公認審判員規定の言葉を引用するならば、線審は担当ラインについて全責任をもつ。このことを肝に銘じて線審の役割を努め上げましょう。

 

参考:バドミントンインアウト判定の基準!線審でアウトと断言できるようになる

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