ルール・競技規則

バドミントンのルールでフォルトとなる場合は?名称と種類を徹底解説!

投稿日:2018年8月20日 更新日:

 

バドミントンのルールでフォルトとなる場合は、競技規則書第13条に記載されています。フォルトのコール(言い方)については付則で言及されています。

 

しかし、フォルトの内容ごとに正式名称はありません。ただし、フォルトの内容ごとに一部「俗称」がついている。これはあくまで俗称であるため、公式試合で耳にすることはありません。

「今のはアバブザ・ウエストだろ!」

と練習中などにフォルトの俗称が出てきて、内容が理解できないと恥ずかしいですよね?

 

今回は競技規則書に書いてあるフォルトの内容で意味が複雑な項目と、俗称がある項目について解説していきます。

 

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バドミントンのフォルトで一番多いのはサーブ!サービスフォルトの名称

バドミントンのルールでフォルトとなるのはサービスが一番多い。正しいサービスについては、競技規則書の第9条で定められています。

 

まずは、サービスをする側のフォルトの名称について解説していきます。下記に該当する場合はフォルト。

 

  • フットフォルト・・・サーブを打つときに足が移動したり、上がったりしたとき。
  • ライン・クロス・・・サーブを打つときにラインを踏んだり、越えたりしたとき。
  • アバブ・ザ・ウエスト・・・サーブを打つとき、ウエストより高い位置で打ったとき。
  • アバブ・ザ・ハンド・・・サーブを打つときに、ラケットヘッドおよびシャフトが、シャトルを打つ瞬間に下向きでなかったとき。

 

アバブ・ザ・ハンドについては現行のルールになってからは、あまり使われなくなりました。ルールの改訂前は手の位置よりラケット全体が下を向いてなければならないと定められていたので、その名残で現在もアバブ・ザ・ハンドと言われています。

 

サーブフォルトについては下記の記事でも触れているので参考にしてください。

 

参考:バドミントンのルールでサーブフォルト(反則)になる場合は?

バドミントンのルールでサーブフォルト(反則)になる場合は?

  バドミントンのルールでサーブフォルト(反則)となる可能性が、初心者でも中級者でもありえる。   正しいサービスの仕方を習得できていなければ大会に出ても、ラリーを始めることなく負 ...

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第3項(6)ヘルド・オン・ザ・ラケット(ホールディング)

まず専門用語で『ストローク』が出てきているので解説しますね。

ストロークとは競技規則で次のように定められています。『プレーヤーのシャトルを打とうとするラケットの動き』

つまり、ラケットを振る行為のことです。このことを理解した上で再度、規則を読み返すと疑問点が出てくるのではないでしょうか。

⑹ 1回のストロークで、ラケット上に捕えられ保持されて振り投げられたとき

引用元:競技規則(公益財団法人 日本バドミントン協会採択)

何を捕えて、保持して振り投げるのか?・・・答えは、ズバリ、シャトル。

 

バドミントンをスポーツとして経験してないと、想像つかないのは仕方ありません。バドミントンはシャトル(羽根)を打ち合う競技という認識が一般的で、それが当然なのは言うまでもないです。

 

一言アドバイス
初心者のうちはできませんが、ある程度の実力がついてくれば飛んできたシャトルをラケットで捕えて保持することができるようになります。しかし、メリットはあまりありません。

 

それで一度ラケットで捕えたシャトルを相手へ打ち込むのを禁止しているのが、この規則=ヘルド・オン・ザ・ラケット(ホールディング)

あからさまにこのフォルトをする選手はいません。しかし、たまに怪しい打ち方をしている選手がいます。そういう選手を練習中に見かけたら、指導者や先輩の立場ならその選手に止めさせましょう。

 

 

第3項(7)の注釈でフレームショットをフォルトとしない

同じ選手が2回連続して打ってはいけないのは分かりますよね。そんなことが許可されてしまえば、競技として成立しなくなってしまう。この反則をヒット・トゥワイス(ドリブル)と言います。

 

この第3項(7)でややこしいのは、注釈です。

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⑺ 同じプレーヤーによって2回連続して打たれたとき(ただし、ラケットヘッドとストリングド・エリアで、1回のストロークで連続して打たれるのは「フォルト」ではない。

引用元:競技規則(公益財団法人 日本バドミントン協会採択)

文章にして長ったらしく書くと分かりづらいですが、簡単に言えばこれはフレームショット。

 

選手も意識して打つ人はいないでしょう。意図した方向にシャトルが飛んでいかないので、メリットがありません。なので、この注釈がついています。

 

フレームショットはミスショットなので、フォルトの対象外と覚えておきましょう。

 

 

第3項(8)はダブル・タッチ!

このルールは、ダブルスが対象となっています。こちらも意図的にパートナーが手を出して打つことはないでしょう。

たとえば、後衛にいるパートナーが下向きにシャトルを打ったときに前衛のラケットに当たってしまった時点でフォルト。そういうルールです。

 

技術的な話になりますが、前衛はラケットヘッドをしっかりと下げておかなければなりません。これがしっかりできていないと、このダブルタッチのフォルトが起きてしまう場合があります。

 

 

第4項(1)と(2) タッチ・ザ・ネット|オーバーネット

 

この第4項(1)のフォルトの名称はタッチ・ザ・ネット。

ネットの高さは競技規則の第1条で厳密に定められています。そのネットにむやみやたらに触れるのは良くありません。絶対にやめましょう!

 

第4項2は、オーバーネット(オーバー・ザ・ネットとも)。オーバーネットはプッシュショットを打った際に起こりやすいです。同時にタッチ・ザ・ネットも起こしやすいのが、このプッシュショットです。

 

この規則もややこしいので、引用して解説していきます。

第4項  インプレーで、プレーヤーが

(1)省略

(2)ラケットまたは身体で、ネットの上を越えて、少しでも相手のコートを侵したとき また、ラケットとシャトルとの最
初の接触点が、ネットより打者側でなかったとき(ただし、打者が、ネットを越えてきたシャトルを、1回のストロークで打つ場合、ラケットがシャトルを追ってネットを越えてしまうのはやむを得ない)

引用元:競技規則(公益財団法人 日本バドミントン協会採択)

この4項(2)はまず、自分のサイドからネットを越えて打ってはいけないとしています。注釈の部分はネットを越えてきたシャトルを打ったあとに、相手コートへラケットが侵入してしまうのは仕方ないとしています。

つまり、インパクト(シャトルを打った瞬間)後に、ラケットが相手のコートへ侵入するのはOK

 

シャトルを打った後のラケットの動きをフォロースルーと言います。このフォロースルーによって相手コートへラケットが侵入するのはフォルトにならないとしているのです。

ただし、ネットに触れてしまえば4項(1)のタッチ・ザ・ネット。ネット付近での攻撃的なショットを打つ際は気をつけましょう!

 

 

バドミントンのフォルトについてまとめ

 

たくさん用語が出てきて一度では覚えきれないでしょう。ただし、あくまでここに記載したフォルト名称は一部です。完全にすべての名称を正しく覚える必要はありませんが、今回お伝えした内容がフォルトということは覚えておくこと。

 

特にタッチ・ザ・ネットは、初心者が犯しやすいフォルトなので選手も指導者側も、注意して練習に臨みましょう。

 

一言アドバイス
常に試合を意識した練習を心がけるようにしましょう!

 

 

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