バドミントン変化球サーブはフォルトを取られてしまう可能性があるので注意するべき。一昔前は禁止されていませんでしたが、サーブだけで勝敗が決まってしまうことが出てきたので禁止となりました。
バドミントンは、ラリーを重ねて勝敗を決するスポーツなので、サーブ一球で勝負を決めようなどとまず考えてはいけない。
しかし、フェイントが有効なのは事実です。ある程度の実力になってきたら、フェイントを使って相手プレーヤーの姿勢を崩すためのフェイントショットを利用していきましょう。
今回は、フェイントショットの種類についてご紹介します。
目次
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バドミントン変化球サーブはしないほうが無難
バドミントン変化球サーブは避けるべき。サーブのときはシャトルの台(コルク部分)を、打つことが競技規則書第9条第1項(5)で定められています。
羽根部分を打って回転をかけているならば、打った際の音が違うので、すぐに主審にもフォルトと気付かれるのでやめましょう。フェザーショットとなりフォルト(反則)。
サーブのでフォルトとなる場合については下記の記事に書いてあるので、参考にしてみてください。
参考:バドミントンのルールでサーブフォルト(反則)になる場合は?
ラリー中の変化球はOK!相手へフェイントをかけよう
ドロップショット
ドロップショットとは、相手のコートのネット際にふわりと落ちていくような軌道のショット。ラリーの流れを一転させる強さもあり、特にスマッシュを打つという素振りからドロップを打てば、フェイントになります。うまくいけば、相手の姿勢を崩すことに成功するでしょう。
フェイントに成功すれば相手は、シャトルに触れたとしても甘いヘアピンショットか高くロビングショットを上げるしかないので、自分のチャンスとなる。プッシュショットかスマッシュショットを決めて、確実に得点にしましょう。
参考:バドミントンでドロップが浮く原因は?打点・インパクトの瞬間で改善
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スピンヘアピン(スピンネット・ネットスピン)
スピンヘアピン・スピンネット・ネットスピンなどと呼ばれるヘアピンショットがあります。これはヘアピンに意図的に回転を加えて相手コートへ落下させるシャトルの軌道を狂わすショット。
うまく決まれば、エースショット(決め球)にもなりえるショットです。しかし、プッシュのような速さや威力を兼ね備えているわけではないので、スピンヘアピンが決まったからといって慢心はしないこと。クロスヘアピンの返球もありえますし、高いロビングを上げてきて相手が姿勢を立て直す可能性があります。
そのためラリーが終了するまでは、集中力を切らしてはなりません。
参考:バドミントンのヘアピンでスピンをかける!シャトルに回転をかけてネットを制す
カットショット
カットショットの種類には数種類あります。まずスマッシュショットを打つ際に、シャトルのコルク部分を強くこするように打って、回転をかけて普通の軌道であればサイドアウトになるのを、失速でコートに入れるショット。これはカットスマッシュの一種。
次に挙げられるのがカットドロップです。これもシャトルのコルク部分をこするように打って回転をかけるショット。通常のドロップに比べて球速が速く相手ネット際ギリギリに落ちるのが特徴です。ただし、コントロールの難易度はあがる。そのため試合で使えるようになるには、かなりの練習が必要と言えるでしょう。
上記の2つのショットを利き腕と反対側で打つリバースカットと呼ばれるショットもあります。理屈としては、通常の利き腕側のカットと反対方向にシャトルを回転させて失速させるテクニックになる。
難易度は通常のカットより上がりますが、失速具合も通常のカットより上がるので、より効果的なフェイントショットと言える。
参考:バドミントンのカットショットでの手首の動きは?カットとは?
まとめ
バドミントンのサービスにおいて、シャトルに回転を加えて軌道を変えるのはフォルトと誤解される可能性があるので避けましょう。
バドミントンにおいては返球することがゲームの重要なポイントとなるので、相手の裏をかく・相手の予想を裏切る球を打つことが勝つ決め手になる。初心者の選手には難しいかもしれませんが、フェイントショットはラリーで勝つために必要なテクニックのひとつです。
試合で勝つためには、フェイントショットを使うなどして相手をいかに決められたコートの中で動かせるかが勝敗につながる。
体育館やプレーするスポーツセンターが変わったからといってコートの大きさが変わることはないので、普段の練習から意識してカットショットやスピンネットの練習をするといいでしょう。
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