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【バドミントンラケットの選び方】初心者へオススメのタイプと種類について徹底解説

2018年10月30日

バドミントンラケットの選び方

 

バドミントンのラケットはレクリエーションレベルで使用する数千円のモノから、プロ選手が使用する数万円するラケットまで種類は様々。当サイトではあくまでもスポーツとしてバドミントンをやっていく人に向けて、情報を発信しています。
スポーツとしてバドミントンをプレーするならば最低限競技用レベルのラケットで練習に臨んで欲しいと思います。なぜなら、上達できないからです。
そこで今回は、初心者へオススメのバドミントンラケットと、その選び方についてお話をしていきます。

バドミントンラケットの選び方!初心者におすすめのラケットとは?

バドミントンラケットの選び方で初心者にオススメしたいのは、身体に負荷のかからないラケットを選ぶということ。

なぜなら、初心者がいきなりプロ選手と同じラケットを選ぶと、上達しにくく感じる可能性があるためです。

 

例えば、プロの選手はラケットのシャフト部分(ガットが張ってある面と、グリップの間にある棒の部分)が硬いラケットを選びます。シャフト部分が硬いとしならず、腕力などの力を効率的にシャトルへ伝えることができるからです。プロ選手は腕力などの筋肉やテクニックが完成されています。その力を効率良く伝えるためにシャフトが硬いタイプをチョイスしているんですね。

 

しかし、初心者が同じように硬いシャフトのラケットを選ぶとシャトルが遠くまで飛びません。力の入れ方が分かっていない状態で力任せに打っても、思った通りには飛んでくれません。ラケットのシャフトがしなったほうが、元の形へ戻ろうとする力を利用できるため遠くへシャトルを飛ばすことが可能です。

そのためこれからバドミントンを始める人は、シャフトが硬すぎないラケットを選ぶことがポイントのひとつとなります。

したがって、初めて手にするラケットはプレーヤーの身体に合ったモノを選ぶことが大切。

 

しかし、初心者の人にとっては何が違っているのか見た目でラケットを比べることはできませんよね?

また予算も異なってくると思うので、値段だけでラケットを決めてしまうのもあまりオススメできません。そこでラケットを選ぶときは、次の2つのポイントを意識してみてください。

  • ラケットの特徴を理解しプレーヤーの身体能力や年齢に合っていること
  • 自分のプレースタイルに合うこと。

 

続いてラケットの特徴を説明しますので、どんなラケットがあなた自身に合うのか考えてみてくださいね。

 

 

バドミントンラケットの特徴

ラケットの重さから選ぶ

下記の表はラケットカタログに表記されている重さの記号とそれに対応した重量表です。この表を一見するとラケットごとに大きく差があるようには思えないかもしれませんが、1回のラリーが長くなったり、ゲーム(試合)が長引いたりしてくるとこの小さな差が身体への負担となってきます。

 

記号5U4U3U2U
重量75~80g80~85g85~90g90~95g

 

軽いラケットはコントロール性能が高く、女性や小学生~中学生の方におすすめで、重いラケットは攻撃性が高いため男性選手や、体が徐々に出来上がってくる高校生などにおすすめ。

 

またラケットにはガットが張ってあるトップ(ヘッド)部分とグリップ部分とで重量バランスに差があります。ラケットの重量バランスは3つに分けることが可能。

  • トップ(ヘッド)ライト
  • イーブン
  • トップ(ヘッド)ヘビー

この重量バランスの違いにより、プレー中のラケット操作性に違いが表れてきます。

 

トップ(ヘッド)ライト・ラケットの特徴

トップライト・ラケットはトップ部分、つまりガットが張ってある部分がグリップ部分よりも軽量なタイプ。素早く細かい操作がしやすいので、スマッシュでガンガン相手プレーヤーを攻めるよりもヘアピンなどのテクニックで勝負したい人にオススメです。

 

ダブルスでのショットが速いラリー展開でも活躍します。トップライト・ラケットは振りあげるときに大きな力を必要としないので、パワーに自信がない人にオススメと言えるでしょう。

 

イーブンバランス・ラケットの特徴

イーブンバランス・ラケットは、トップライトやトップヘビーのように偏りがないのでプレースタイルがまだ決まっていない初心者にオススメです。

 

もしくはシングル専門プレーヤーが選ぶことも多い。シングルスの試合では攻めも守りも一人で行う必要があるので、重さが均等になっている方が攻守の切り替えがしやすいとも言えるでしょう。

 

トップ(ヘッド)ヘビー・ラケットの特徴

トップヘビー・ラケットの特徴は、ショットに重さをのせて打つことができるということ。そのためスマッシュを多用して攻める試合をしたいと思っている人に向いていると言えるでしょう。

 

ラケットヘッドに重さがあれば、パワーショットに自信がない女性でもショットに重さがのるので、力強いショットが打てるとも言われています。そのためパワーショットで攻めたい試合をしたい人は、トップライト・ラケットよりトップヘビーラケットを好む傾向にあります。

 

グリップの太さで選ぶ

ラケットの重さ表記の「U」の後ろに「G」の文字が続いて表記されているので、それを確認しましょう。グリップの太さは、数字が低いとグリップ部分が太くなり、逆に数字が大きくなると細くなる。

 

多くの場合4から6の数字が使用されることが多く、初心者の人はこのあたりで自分の手に合ったサイズ感で選んでみるといいでしょう。

 

またグリップ部分にはほとんどの選手がグリップテープを巻いて微妙な調整をしたり、アンダーラップを巻くなどして、自分に合ったグリップにカスタマイズが可能。

 

なので、もしも購入したときのグリップ部分が細く感じた場合にはグリップテープ、アンダーラップで調整をすればいいでしょう。

 

一言アドバイス
アンダーラップのことについては下記の記事を参考にしてくださいね。

 

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シャフトの硬さから選ぶ

次にシャフトの硬さもラケットを選ぶときに考慮しましょう。シャフトとはラケットの棒の部分のことで、シャフトが硬いのか柔らかいのかでシャトルのフライト(飛び方)やショットの威力が変わってくる。

 

シャフトが柔らかければ、しなりが大きくるのでピンポイントで当てると速くシャトルを飛ばせます。反対に、シャフトが硬い場合にはシャトルに自分自身の力が加わりやすく威力のあるショットでシャトルを飛ばすことが可能となる。

 

シャフトの硬さが異なると同じプレイをしていてもスイングスピードの変化や、扱いやすさの変化が起こりシャトルのフライトがまったく違う結果になるので、初心者レベルを脱出できたと感じられたら自分のプレースタイルに合わせて、より慎重にラケットを選びましょう。

 

 

バドミントンのラケットの選び方 ~年齢別~

バドミントンのラケットを選ぶときに、ラケットの重さやグリップの太さから選ぶことが大切なのはご理解いただけたでしょうか。

 

他にもラケットを選ぶときには気にしてほしいことがあるのですが、それは中級者以上になってから。

 

ここでは管理人の私が年齢別にバドミントンを競技として(レクリエーションじゃないですよ)始めるときに、選ぶとベストと思うラケットを紹介します。もちろん、バドミントン専門ショップやスポーツ用品店へ行って実際にラケットを手に取って購入したほうが、納得感は強い。

 

まだお店を訪問してない人は、参考としてみてくださいね。

 

小学生

小学生からバドミントンを始める人にオススメなのがこのヨネックス ナノフレアジュニア YONEX NANOFLARE JUNIOR (NF-jr)

 

オススメの理由はグリップの細さです。4UG7のサイズ感でラケット本体の重さも軽く、グリップは7と細目なので、高学年の子ならば、オーバ―グリップを巻いてあげるのもいいですね。

 

オーバ―グリップについては下記の記事を参考にしてみて下さいね。さまざまな種類のグリップが販売されています。

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シャフトが柔らかく作られているので、インパクトの瞬間(ラケットにシャトルが当たるとき)にしなってくれるので体への負担は小さく遠くまでシャトルを飛ばすことができるでしょう。

 

中学生

中学生にオススメなのは、このヨネックス アークセイバー2i YONEX ARCSABER-2i (ARC2i)

 

アークセイバー2iがオススメなのは、ラケット重量バランスがイーブンなのでコントロールがしやすい点。またシャフトも柔らかめなので、しなってくれます。

 

中学生と言えど1年生ではまだまだ体が成長途中なので、体に負担の大きいラケットは避けるべきでしょう。しなってくれるラケットは、肩の筋肉への負担を小さくしてくれます。

 

高校生

 

体格・筋力ともに成人に近い高校生からバドミントンを始めるなら、ヨネックス ボルトリック 30 YONEX VOLTRIC 30(VT30)を選びたい。

 

なにより5U(平均78g)の軽さは使い勝手がかなりよく、振りぬき感がよいと感じることでしょう。振りぬきの良さを感じられる理由はラケットの軽さと、ヘッドヘビーによる重量配分のおかげ。

 

グリップサイズがG5かG6と選べるので、G6を選ぶと軽量になり取り回しの良さをより体感できることでしょう。

 

社会人

社会人になってからバドミントンを始めるなら、ヨネックス ナノレイ250 NANORAY 250(NR250)

 

打球感が柔らかめなので、スマッシュをガンガン打ち込みたい人は先に紹介したヨネックス ボルトリック 30 YONEX VOLTRIC 30(VT30)が合っているかもしれません。

 

社会人になると高校生のように毎日練習するのはなかなか難しくなるので、シャフトが柔らかくクリアを遠くに飛ばしやすいナノレイ250がオススメです。

 

4Uと軽く、ヘッドライト設計なので、コントロールもしやすく感じることでしょう。

 

 

バドミントン初心者レベルから卒業した次のラケットの選び方は?

2本目以降のラケット選びは初めてのラケット購入時に比べるとさほど悩むことは少なくなるのですが、注意しておきたいポイントが存在します。

 

それは、自分のプレースタイルや問題点・改善点をしっかり理解した上でラケット選びをできるかどうか。

 

練習量が増えて自分の得意・不得意を分かっていると、そこを補えたり、長所を伸ばせたりするラケット選びが可能となります。しかし、逆にそこを把握していないままで、なんとなくでラケットを選んでしまうと

自分の長所を損なってしまうこともあるのです。

 

例えば、ラケットヘッドの部分が重い(ヘッドヘビー)とスマッシュにパワーが伝わりやすいのですが、ダブルスで前衛に入ると早いラリーにわずかに反応遅れたりするかもしれません。

反対に軽くてコントロールには向いている(ヘッドライト)が、スマッシュにパワーがなくてイマイチになったりと色々な差が出てきます。

重くて速いスマッシュをメインとするプレースタイルを目指すならば、ヘッドヘビーで重くてシャフトが硬いラケットを選ぶ必要があると言えるでしょう。

 

もしくはダブルスでドライブからの攻め込み、前衛での早いタッチ、とにかくスピード勝負をするプレースタイルならば、ヘッドライトでコントロール性能の良いラケットが向いていることになります。

 

攻撃も守備も、前衛も後衛もバランスよくしたいというプレースタイルを目指すならば、ラケットの重さとバランスはイーブンのオールラウンドタイプのラケットが候補に挙がると思います。

 

またグリップが太いと手の平の握力がラケットに伝わりにくいですし、細すぎてもコントロールに苦しみますので、最初に購入したラケットを基準にグリップの太さも選ぶといいですよ。

 

一言アドバイス
グリップの太さは、先述しているとおり購入後にグリップテープの交換やアンダーラップを巻く回数で調整が可能。グリップが細くても太くする調整はある程度できますよ。

 

 

バドミントンラケットについてまとめ

 

バドミントンラケットの選び方で初心者が注意すべき点は、まず身体に負荷のかからないラケットを選ぶということ。無理に値段の高いラケットを購入したり、ガットのテンションを強く張ったりしても自分の実力に合わないと上達の妨げになる可能性もあります。

 

しかし、2本目以降のラケットについては自分が目指すプレースタイルに合わせたラケット選びを意識するといいです。現在のあなた自身の実力をさらに向上させられる可能性があるので、プレースタイルを意識したラケット選択が重要。

 

言うまでもありませんがバドミントンはラケットがないとプレーできません。シングルスの場合は、試合中に唯一同じコート内でプレーしている仲間と思っていいと思います。

 

一言アドバイス
相棒となるラケット選びを後悔しないように、今回の記事をぜひ参考にしてくださいね。

 

また本文中に出てきたアンダーラップの効果についての記事も書いていますので、興味がある方はバドミントンのラケットへのアンダーラップの効果的な巻き方とはの記事も参考にどうぞ。

バドミントンのラケットへのアンダーラップの効果的な巻き方とは

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今回紹介したラケット

○小学生向け

 

○中学生向け

 

○高校生向け

 

○社会人向け

 

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