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バドミントンでドライブを打つときのポイントを徹底解説!

2018年10月16日

 

バドミントンでドライブショット(ドライブ)の打ち方や返し方に悩む人は多いです。ドライブは、ネットの上部分にある白いテープのギリギリを通過して地面と平行に飛んできます。これをフォアハンドで対応すべきか、バックハンドか迷ってしまうのは初心者のうちは仕方のないことです。

 

またドライブを打つときは床と平行してシャトルが飛んでいかずに浮いてしまい、相手にとってチャンスを与えてしまう可能性がある難しいショットでもあります。しかし、ある程度の実力になるとバックハンドで広範囲がカバーできるようになるショットです。

 

このドライブを打つときに大切なのは、ラケットの持ち方=グリップの握り方です。今回はドライブを打つ際のラケットの持ち方について解説していきます。

本記事参考教材:有田浩史の“ゼロから始める!バドミントン上達テクニック” ~初心者が3カ月で劇的に変化する9つの基本フォーム練習法~

バドミントンでドライブを打つときのラケットの持ち方

 

まずバドミントンでドライブを打つときのラケットの持ち方つまり、グリップの握り方には3種類あります。まずはそれぞれの特徴について解説しますね。

フォアハンド(イースタングリップ)で打つ

シャトルスピードが速いドライブのラリーでは、バックハンドとフォアハンドの切り替えが重要なポイント。

 

フォアサイドでは上から攻撃できるときに打つことが多いので、グリップをバックからフォアに握り替える早さを意識するといいでしょう。

 

参考:バドミントンでドライブを打つときフォア・バックと持ち替えをするべきか

 

またドライブで狙うべき場所は、基本的には相手コートのダブルスのロングサービスラインのあたりを狙うこと。中途半端な高さで上向きにシャトルを打ってしまうと、あなたが不利な状況に陥りますので注意が必要です。

バックハンド(サムアップして打つ)

バックハンドでドライブ打つときは力を入れにくく、また打点が体の近くになりがちです。その原因は、テークバック(ラケットを後ろへ引くこと)を大きくとり過ぎてしまうからです。

 

これを改善するためには肩・ヒジを大きく引くのではなく、腕の外旋(体の外側へ腕を開くこと)と手首の回外運動(手の甲へ腕を回すこと)を使って打つようにしましょう。そしてバックハンドでのポイントは、インパクト時に親指で押すイメージを持つことです。

 

特に、バックハンドでしっかりとドライブが打てるようになれば、空いているコースを狙われても、素早く打ち返すことが可能となります。

 

一言アドバイス
インパクトの瞬間にシャトルの面の向きを変えて、クロスに打つなどして相手プレーヤーを翻弄できるようになれば試合を有利に展開できるでしょう。

ウエスタングリップで打つのはダメ?

結論から言えば、バドミントンでウエスタングリップを使うことはあまりオススメしません。

 

基本的にウエスタングリップは、ドライブ以外のショットに対応しにくいので初心者のときにイースタングリップ(フォアハンド)に矯正されることが多いです。

 

ウエスタングリップはレクリエーションとして屋外などでバドミントンを楽しむなら、問題はありません。しかし、スポーツ競技としてバドミントンをするならウエスタングリップに頼りっきりなのはダメです。

 

一方でウエスタングリップにもメリットはあります。ウエスタングリップのメリットは、シャトルに対して面を合わせるのが楽なこと。例えば、ドライブ以外でもプッシュショットでウエスタングリップを用いるのは非常に有効です。

 

これらのショットは基本的にダブルスの前衛プレーヤーが使用するシーンが多いです。そのためダブルスで前衛に居るときは、ウエスタングリップか、イースタングリップとウエスタングリップの中間であるコンチネンタルグリップで構えている方が、リターンをしやすくなるでしょう。

 

参考:バドミントンでドライブを打つときフォア・バックと持ち替えをするべきか

 

 

ドライブを打つときの持ち方は状況に応じて変えること

いろんなバリエーションの握り方の中間をとるとイースタングリップかコンチネンタルグリップになると言えるでしょう。

 

つまり、ニュートラル状態(ラリー開始時)にイースタングリップか、コンチネンタルグリップで構えておけば、そこから最小限の握り替えで複数あるバリエーションの握り方が可能です。

 

したがって、初心者の場合はフォアサイドはイースタングリップ、バックサイドは親指で押す感覚を掴みやすいサムアップグリップからスタートするのがよいでしょう。

 

グリップの基本の握り方のひとつとして、親指と人差し指を支点として持つスタイルがあります。したがってこの場合には、残りの指は添えるだけで、インパクト(シャトルがラケットに当たる)時までは、脱力した状態。

 

他のスタイルの例としては、イースタングリップで薬指と小指を支点に握るか、コンチネンタルグリップ(イースタングリップとウエスタングリップの間の持ち方)で持っておく構えがあります。

 

どちらにしても握り替えをすることを前提としているのです。シチュエーションに応じてグリップの持ち替えをすることが技術向上に繋がると言えるでしょう。

 

参考:バドミントンのグリップの握り方!握り替えは親指がポイント

 

ドライブの打ち方

冒頭でもお伝えしましたが、バドミントンのドライブはネットの高さスレスレを通って床と並行に飛んでいくショットです。

 

ドライブを打つときにサムアップグリップであれば、イースタングリップよりも広い範囲をカバーすることが可能。イースタングリップかサムアップグリップで打つべきか迷ったときはサムアップグリップで打ち返す習慣をつけましょう。

 

特に体の近くへ飛んできたショットはサムアップグリップのほうが対応しやすいです。

 

そのため、最初のうちはサムアップグリップに限定してドライブショットを打ち合う練習をしてもいいでしょう。

 

それでもフォアサイド・バックサイドでグリップの持ち替えは可能な限りしたほうがいいです。なぜならラケットの面の向きを変えやすいから。

 

実際にラケットを持って振ってみると分かると思うのですが、たとえばフォアサイドをサムアップグリップで対応しようとしたとき手首の可動域が狭まっていることを感じることができるでしょう。

 

反対にバックサイドをイースタングリップで処理しようとするのは、手首の動きからして不可能です。例外としてラウンドショットがありますが、基本的には難しいと覚えておきましょう。

 

参考

バドミントンでドライブを打つときフォア・バックと持ち替えをするべきか

 

バドミントンでラウンドの意味はラウンドザヘッドストロークのこと

 

グリップの持ち方について理解出来たら、次はスイングについて練習していきましょう。いきなりシャトルを打って練習するのはオススメしません。その理由は正しいフォームが身についていない状態ではラリーが続かず、効果的な練習にならないからです。

 

まずは素振りをしてフォームを覚えることから始めましょう。素振りのステップではラケット面の出し方を意識すること。スイングのときにラケット面が斜めになっていると、真っ直ぐシャトルが飛びません。

 

ラケットを振るときにはしっかりとラケット面を見るようにしましょう。またフォアサイド・バックサイドどちらもコンパクトに振ることを意識してください。

 

初心者は速いショットを打とうとして力いっぱい腕を振ってしまいます。特に肩を引いて後方へ大きく振りかぶってしまうと、ラケットが視界から消えることになるので空振りする可能性も上がります。

 

ドライブを打つときのポイントはテイクバックを小さくし、インパクトの瞬間に手首のスナップを使ってシャトルにスピードをつけること。

 

またドライブはエースショット(決め球)になることはほとんどありません。そのため次のショットに備えて構える必要があるので注意しましょう。

 

打ったあとのフォロースルーはコンパクトにまとめて、すぐに次のリターンに備えましょう。

 

ドライブは上半身の動きだけで打つショットではありません。試合中はコートの中を動き回ることになるので、当然ドライブも動いてから打つのが基本となります。

 

スムーズに動いて打つためには、足の裏全体を床に着けていてはダメです。踵(カカト)を浮かせてつま先立ちの状態で、次のショットに備えます。また腕や手だけで打つのではなく、足を前や横に出すなどの動作も必要。

 

参考:バドミントンでドライブを速く強く返したいなら肘を意識しよう

バドミントンのドライブ練習方法

ショットの練習はまずノック練習から始めるべきです。大きくコートの中を動いて打つとなると難易度があがり、課題が見えてきません。

 

ノック練習はフォアサイドとバックサイドに分けて行うようにしましょう。

 

ドライブで大事なの狙うべき場所です。相手サイドのダブルス・ロングサービスラインにシャトルが落下するのを目標にして打つといいです。ここではスマッシュのように勢いあるショットを打つというよりは、狙った場所にシャトルを飛ばすことを目標とします。

 

一言アドバイス
目標とする位置に空き箱などを置いて練習すると目的意識が上がり、箱にシャトルが狙い通り入れば練習の達成感も上がるでしょう。

 

最初はシャトルをノッカーが手投げで、ドライブショットの精度を上げる(狙った場所へ打てるようになる)ことを目的に行いましょう。思ったコースへ打てるようになってきたら、ノッカーはネットを挟んで、ロングハイサービスのような高い球出しを行います。

 

プレーヤーはスマッシュを打って、ノッカーはそれをドライブでレシーブします。プレーヤーはドライブで打ち返すようにしてください。

 

ドライブを打っても浮かずに狙ったところへ打てるようになってきたら、より試合に近い形式で練習をしましょう。

 

1対2でドライブだけでの打ち合いをすれば、ラリーが途切れないので効果的な練習となります。フォア・バックの両サイドに相手がいるので、プレーヤーは打ったらすぐにラケットを上げなければなりません。

 

球種もドライブショットに限定することなく、甘いショットになればどちらからでもスマッシュやプッシュで決めていいルールを設けて練習すれば、試合に近くなり練習としての効果が大きくなります。

 

 

【まとめ】ドライブを打つときは持ち替えをしっかりしたほうがよい

 

ドライブに限ったことではありませんが、バドミントンには利き手側のフォアサイドと、その反対側のバックサイドが存在します。したがって、その都度フォアサイドとバックサイドでグリップを持ち替えるのがベスト。

 

フォアサイドはイースタングリップ、バックサイドはサムアップグリップに持ち替えて打つことに慣れていきましょう。慣れてきたら、ウエスタングリップで打ってみたり、ラケットの面の向きだけを変えて逆サイドに打ってみたりするとドライブが上達します。

 

シングルスより、ダブルスで使用されることが多いのがドライブショット。ダブルスのプレーヤーを目指すならば、ドライブショットの練習は特にしっかりとしましょう。

 

またドライブは、ラケット面をしっかりと打ちたい方向に出すことが大切です。

 

特にドライブはシャトルが大きく浮いてしまえば、攻め込まれて一気に自分が不利な展開になってしまいます。飛んできた場所によって、グリップの持ち替えをして適切に処理をすることも重要です。

 

ダブルスで活躍したいと思っているならドライブショットはしっかりと練習しておくこと。大振りになってしまうとシャトルが浮いたり、ネットにひっかかってしまうことになります。また振り遅れて打ったシャトルが高く浮いてしまうことになるでしょう。

 

ドライブのコツはコンパクトにラケットを振ること。また身体の前でシャトルをしっかりと打ち返すことでコントロール性も上がるでしょう。

 

上達したいなら焦らず、素振りから見直してノック練習を経てから試合形式に近いパターン練習へステップアップすることをオススメします。

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