サービス・サーブ ショットの種類

バドミントンのフォアサーブの打ち方!ロングサーブは高く奥まで

2018年9月28日

 

バドミントンのフォアサーブはシングルスで利用されます。最近ではしっかりとコート奥までサーブを飛ばしても、かなり速いスマッシュショットを打ちこまれてしまうため、男子シングルスにおいてはダブルスと同じサムアップグリップ(バックハンド)でのショートサーブが主流となっている。

 

それでもバドミントンを始めたばかりの初心者はまずフォアサーブから打てるようになった方がいいです。なぜなら、ショートサーブだとサーブを打ったあとに隙ができやすいから。

 

フォアサーブでロングサーブを打てばフライト(シャトルの滞空時間)が長いためサーブを打ったあと、サーバーが構える準備ができて、なおかつ相手プレーヤーの動きもしっかりと見られるので初心者には易しいと言えるでしょう。

 

今回はフォアサーブの打ち方について初心者向けにお話ししていきます。

 

 

本記事参考教材:有田浩史の“ゼロから始める!バドミントン上達テクニック” ~初心者が3カ月で劇的に変化する9つの基本フォーム練習法~

 

バドミントンでフォアサーブを打つメリット

バドミントンでフォアサーブを打つメリットは、冒頭でも述べた通り、サーブをする自分の体勢を整えやすいからです。そのため初心者のうちはシングルスの試合では、フォアサーブでロングサーブを打った方がいい。

 

初心者のうちからショートサーブでしかもバックサーブで打とうとしたら、サーブがネットを越えずミスとなってしまう場合もあり得るし、何よりサーブが相手に届くことなくラリーが終わってしまう危険性があります。

 

そんな危険を冒すぐらいなら、フォアサーブでロングサーブを打った方が断然いいに決まっている。

 

一言アドバイス
現在のラリーポイント制ではサーブミス=失点なので、なおさらサーブには慎重になってくださいね。

 

それでは次の項目から、フォアサーブでのロングサーブの打ち方についてお話ししていきます。

 

フォアサーブを打つときはまず足元の構えから

どんなショットにおいても構えが重要。下半身(足元)から順番に解説していきます。サーブは足元からフォームを決めないと、シャトルが思った方にまず飛んでくれません。

 

初心者の人ほど、ラケットを握っている手の方へ意識が強く行ってしまっているので、力みすぎてしまいサーブが相手コート奥まで飛ばない傾向がある。

 

サーブに限らず、動作は体重移動が重要なので足幅が狭いと体重移動できる距離が狭くなります。また、対図う移動をしっかりできるように足を開かないと体重移動の感覚も分かりづらいので足は肩幅ぐらいに広げましょう。

 

体重移動のことについては下記の記事でも言及していますので、参考にしてみてください。それだけバドミントンのショットは体重移動が重要。

 

参考:バドミントンの体重移動を練習するなら腰回転も意識するべきである

 

右利きの場合は左足がショットを打ちたい方向で、右足は左足に対して垂直にすること。なぜならば、左右の足が同じ向きを向いていると、体重移動と身体の回転を使ってサーブが打つてないからです。

 

足先が同じ向きを向いていても身体は回転させる事は可能ですが、打ちたい方向につま先を向けて、その向きに腰の回転を誘導させるようにして打った方が、確実に方向のコントロールが可能。

 

 

フォアサーブを打つときの注意点(右利きの場合)

お腹(へそ)の向きは右足と同じ方向

先述したとおり、スイングの時は身体を回転させるので、スイングが終わった瞬間はお腹(へそ)が正面を向くようになります。そのため、最初から正面を向いていては身体の回転をまったく使うことができない。

 

したがって、最初の構えの段階では右足と同じ向きにお腹を向けて、スイングと同時に身体の回転を反時計回りで行うことになります。

 

シャトルは目線の高さから落とす

空振りをしてしまうような初心者の期間は目線の高さからシャトルを落としましょう。慣れればベストな位置というのが特別あるわけではないので、好きな高さからシャトルを落とせばいいでしょう。

 

しかし、初心者はサーブを打つまでのテイクバックが遅かったり、スイングそのものが遅かったりするので、シャトルの落下時間が長いほうが打ちやすい。

 

またラケットを持っている右腕は肘を軽く曲げるようにしましょう。なぜならば、肘を伸ばしっぱなしで打つと腕の内旋運動(腕を体の内側へ引き入れる動作)と回内運動(手首を手の平へ倒す運動)ができません。

 

肘が伸ばしっぱなしの選手(プレーヤー)をよく観察してみましょう。腕を振り子のようにして打っているのがお分かりいただけないでしょうか?

 

スポーツとしてバドミントンをするならば、ロングサーブだけを打つ訳にはいきません。相手プレーヤーの立ち位置を見てショートサーブと打ち分ける必要があります。

 

腕を振り子のようにしてしか打つことができないと、ロングサーブとショートサーブでテイクバックの距離が変わるため、ロングサーブとショートサーブを見分けることが相手プレーヤーにとっては非常に容易になってくる。

 

これでは、相手プレーヤーの意表を突くために打ち分けているのに、ロングサーブとショートサーブを打ち分ける意味がありません。

 

一言アドバイス
フォアサーブを打つときは、少し肘を曲げて回内運動と内旋運動を使って打てるようにしましょう。

 

参考:バドミントンの練習は一人でできる?初心者にもオススメの自主練方法

 

シャトルを落とす位置は一定に

シャトルが落下する位置がサーブのたびに違うと正確に当たりません。そのため、重要なのはシャトルに余計な力を与えずに真っ直ぐ落とすということ。

 

また、シャトルを落とす位置は足の位置関係で左足の横に落とすようにしてください。なぜならば、最後に左足へ体重移動をして身体を回すので、一番ラケットスピードが乗るのが左足に重心があるときだから。

 

シャトルを落とす位置で誤りがちなのが、右足と左足の中間にシャトルを落とすことです。こうしてしまうと、右足から左足への体重移動の加速途中にシャトルを打つことになる。これでは、サーブ自体も安定しませんし、しっかり力も伝わりません。

 

一言アドバイス
意外とこの部分ができずに上達しない選手がいるので、細かい点ですがしっかり確認するようにしましょう。

 

参考:バドミントンのサービス・サーブができないのを徹底改善!

 

右足から左足へ体重移動を意識する

構えの段階で右足に体重をほぼのせておきます。スイング動作と同時に左足へ体重を移動させ、インパクト時には左足に体重がしっかりのるようにすること。

 

一言アドバイス
ここで、多い間違いが体重移動をさせないで打つことです。

 

例えば、足を開いて右足から左足への体重移動をしないでちょうど真ん中に重心を置いて、その場で回ってしまっているケース。これではスイングが小さくなって、強い力が作れないので相手のコート奥までシャトルを飛ばすのは不可能。

 

身体をしっかり回転させる

インパクト(シャトルがラケットに当たる瞬間)の直前に身体を回します。ここで、重要なのは右足から左足に体重移動した流れで左足を軸にして身体を回すということ。

 

体重移動の力をインパクトまで伝えたいのですが、右足から左足への体重移動をそのままスイングにのせると、身体が流れるだけで正確に力が伝わりません。そこで、体重が左足にのったらそのまま左足を軸にして身体を回します。

 

こうすることで、体重移動の力が集約される。

 

インパクトの位置は少し体の手前

インパクトの位置は少し体の手前にするように意識しましょう。左足付近にシャトルを落としていれば自然と、少し前で打てているはずです。

 

上手にフォアサーブが打てない選手に多いの特徴は、インパクトの位置が身体に近いこと。

 

最初の構えの段階で左手を前に伸ばしてるので自然と前で打つかと思いますが、改めて少し前で打つ意識を持ちましょう。

 

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相手コート奥まで高く奥までサーブを飛ばすコツ

体重移動の上下運動を利用する

重心の移動は、かなり大きな力。重心は水平方向のみでなく、上下でも重心は存在しています。

 

サーブを打つ構えの段階で右足に体重がのっていると思いますが、スイング動作が始まるときに右足側へ一度腰を傾けるイメージで体の重心を低く落としましょう。

 

俗にタメを作る、膝の屈伸運動を利用するなどという言い方がされています。そして、左足に重心移動をさせながら、重心を上へ移していく。

 

一言アドバイス
つまり、伸び上がるようにしてスイングするとしっかり身体を使えるのでシャトルの飛距離と高さがあがるのです。

 

 

まとめ

 

サービスはラリーを始めるうえでの最初の一球で、しかも現在ではラリーポイント制なのでサーブミス=失点。なので、普段の練習でもサーブ練習はしっかりと行っておきましょう。

 

特にロングハイサービスと呼ばれるフォアサーブは体育館やスポーツセンターなどの屋内施設でないと練習ができません。その限られた時間の中であなたのサーブの欠点を見出して、どうすればよくなるか一球一球集中して打ちましょう。

 

またノッカーとしてシャトルをあげるときも、ラケットの振り方を意識することでいいサーブの練習になります。常にサーブの腕の動きを意識して練習を心がけてくださいね。

 

 

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