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バドミントンでバックハンドでクリアが飛ばない!ハイバックの打ち方

投稿日:2018年10月19日 更新日:

 

バドミントンでバックハンドでクリアが飛ばないと悩んでいるなら、その原因はシャトルの落下点に素早く入れていないから。そもそもバックハンドでクリアが飛ばないと感じているということは、ハイバックショットにも興味があるのではないでしょうか。

 

バックサイドのコート奥にクリアで追い込まれたら苦しいですよね。そんなときにハイバックが使えると、体力の温存が可能となります。

 

そして、なによりハイバックでクリアがしっかりと打てるようになれば、バック側に打たれたら困るという不安がなくなるので気持ちに余裕ができる。

 

実はハイバックは力で飛ばすのではなくて、力で飛ばそうとすると余計に飛ばなくなってしまいます。今回はハイバックショットの打ち方についてお話ししますね。

 

 

参考教材:バドミントン上達革命~トップ選手になりたい中・高校生へ~ 【埼玉栄男子バドミントン部コーチ 山田秀樹 監修】DVD2枚組

 

バドミントンでバックハンドのクリアと言えばハイバックのこと

バドミントンでバックハンドのクリアと言えばハイバックショットのことになります。

 

指導者によってはバッククリアと呼び、バッククリア(以下、ハイバックに統一)は、通常のクリアが比較的高い位置から落ちてくるシャトルの下に潜り込み、腹筋と背筋を使って相手コートへ向かって、体の正面を向けて打つ。

 

これに対して、ハイバックは特にシャトルの落下点に入り込むのが遅れてしまった場合に相手選手の頭上を越えるクリアを飛ばしたい場合に相手プレーヤーに背中を向けた状態で、クリアを打つものです。

 

参考:バドミントンでハイバックを打つときの足の使い方は?打点と握り方にも注目

 

バドミントンのハイバックはバックハンド気味で打ち、特に腕の力と踏ん張る足の力のタイミングが重要。

 

このバックハンド気味というのは個人差があって、ラケットグリップの広い部分に親指を添えたほうが打ちやすい人もいれば、コンチネンタルグリップ(イースタングリップとサムアップグリップの中間)で打った方が打ちやすい人もいるので、個人にあったスタイルを選ぶといいでしょう。

 

補足:バドミントンのバックハンド①

そもそもバックハンド(サムアップグリップ)の持ち方は、イースタングリップの親指をずらしてグリップの六角形の広い面積の部分に親指を当てた持ち方のこと。

 

主にレシーブの際やバックサイド(利き腕と反対側)のシャトルを処理するときに使用する持ち方です。イースタングリップに比べて広い範囲をカバーすることができるのがサムアップグリップのメリットですが、親指で「押す・弾く」という感覚が難しく苦手とする選手は多い。

 

反対に言えば、早い段階からサムアップグリップに対する苦手意識を克服できれば、他の人たちよりも早い上達が期待できるのです。

 

参考:バトミントンのラケットの正しい持ち方・グリップの握り方

 

 

バドミントンでバックハンドでクリアを飛ばすなら、ハイバック

 

バドミントンのハイバックを打つ時のコツは、テイクバックの時にラケットを完全に止めないこと。

 

理由はストロークを途中で止めてしまうと、溜め込んだ力が逃げてしまうからで、バドミントンのハイバックは、テイクバックからスイングへと体を止めずに一連の流れで行いましょう。

 

そしてスイングを開始すると、ラケットのヘッドが少しずつ下がっていき、グリップエンドが天井を向いているようにします。それからスイングをしていき、インパクトの時のコツは身体の真上よりもややネット寄りでシャトルをとらえること。

 

なぜならば体から離れた位置でシャトルを打つと、ラケットが寝てしまい力が伝わらなくなるからです。しっかりと力が伝えられるように、自分の身体のやや前方で打つことに注意して、インパクトを行いましょう。

 

 

バドミントンのハイバックでクリアを飛ばす

ハイバックショットは力みすぎてはシャトルは飛びません。インパクトの瞬間にだけ力をいれますので、シャトルの落下点までいき、インパクトまでは脱力しておくこと。

 

ラケットのシャフト(棒の部分)を振るのではなく、しならせてシャトルをラケットの面で弾くイメージでハイバックを打ちましょうね。

 

遠くにハイバックで飛ばそうと思うほど、打ち方、フォームは崩れて力んでしまう傾向が多いので、インパクトの瞬間の握り方と持ち方をしっかり意識していきましょう。

 

参考:バドミントンでドロップが浮く原因は?打点・インパクトの瞬間で改善

 

補足②:バドミントンのバックハンド(サムアップグリップ)

バックハンド(サムアップグリップ)は利き腕と反対側のときに使うグリップの持ち方です。初心者のうちは苦手意識を持つ人が多いのですが、慣れてくるとフォアハンド(イースタングリップ)よりも安定してミスが減るようになるのも事実。

 

苦手とする人が多いので試合中も狙われやすいので、バックハンドはしっかりとマスターしておきましょうね。なによりバックハンドはメリットが大きく、バックハンドはフォアハンドに比べて広い範囲をカバーできる。

 

したがって、レシーブやドライブではバックハンドの対応が多くなるため早い段階で慣れてしまうことが大切となります。バックハンドが苦手だからと言って、無理な体勢でフォアハンドで打ち返そうとしていては上達しない。

 

フォアハンドのほうがパワーも伝わりやすいのですが、余計にラケットを大振りしてしまったり体がブレたりして次の動作が遅くなることもあります。

 

一言アドバイス
性別や年齢を問わずバックハンドはバドミントンをプレーする以上必須のテクニックなので積極的に練習の中でも打つようにしていきましょう。

 

参考:バドミントンのグリップの握り方!握り替えは親指がポイント

 

 

バドミントンのバックハンドクリアはハイバック!コツはタイミング

 

バドミントンのバックハンドクリアはハイバックになります。これは、打つタイミングが非常に大切で多くの筋力が必要なわけではありません。

 

飛ばない原因は、シャトルを打つタイミングに問題がある。ハイバックを遠くに、コントロールして飛ばしたいのであれば、筋トレをして筋力強化をするよりも、あなたにとって最適なタイミングを見つけるための練習をした方がいいでしょう。

 

それでも多少の筋力があったほうがシャトルは飛びますのでバドミントンでつかう筋肉は?スマッシュ速度を上げたいなら腕の筋トレ?の中でお話ししていますので参考に読んでみてくださいね。

 

では、そのあなたの最適なタイミングの見つけ方は、繰り返し打つノック練習がいいでしょう。さらに、ただ打つのではなく以下の3つのコツを意識するとさらにいいでしょう。

 

1. フォーム

当たり前のことですが、フォームは大事でラケットは大振りしないように注意しましょう。どちらかというと、コンパクトに振り抜くことを意識すること。

 

大振りをしてしまうと、大きな腕力を浪費するのに、シャトルにはパワーが伝わらないので鋭く勢いよく振り抜くのがコツです。

 

ラケットのグリップの握り方は、バックハンド(サムアップグリップ)かコンチネンタルグリップ。もちろん手首の角度にも注意して、あとは回転運動をしっかりと行いましょう。

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回転する順番は、肩→肘→手首の順番で、最後の手首の回転で全身の力を伝えられるようにしましょう。

 

相手選手に背を向けた状態で、飛んでくるシャトルに対して、肩→肘→手首の順で伸ばしていくこと。コツは肩から入ることです。そうすることで手打ち(手だけで打つこと)を防ぐことができます。

 

2. 打点

シャトルを捉える位置は、相手選手と自分との間が基本。相手選手から見て自分の身体より後方でシャトルを捉えるのは力が入りませんから、好ましくありません。

 

ハイバックの場合、コートの奥に追い込まれたシチュエーションで使うケースが多いので、体の後方で打ってしまいがちですが、それではシャトルは遠くに飛ばすことは不可能。

 

シャトルを体よりネット寄りでシャトルを捉えることを意識してください。ハイバックは相手選手に背を向けているので、背中側でシャトルを捉えるようにしましょう。

 

一言アドバイス
この打点の意識を変えるだけでもシャトルの飛び方は変わってきます。

 

3. 体重移動

シャトルを遠くに飛ばすためには、体重移動が欠かせません。インパクト(シャトルがラケットに当たる瞬間)までは、体重は後方に移動させ、パワーを溜めるイメージを持ちましょう。そして、スイングと同時に体重を前方に移動させること。

 

さらにハイバックの場合は、インパクト時に背筋を反るイメージを持っておきましょう。体重移動により、あなたのパワーを効率よくシャトルに伝えることが可能となります。

 

バドミントンにおける体重移動の重要性はバドミントンの体重移動を練習するなら腰回転も意識するべきであるでお話ししていますので、まだ読んでいない方はこの記事と合わせて読んでみてください。

 

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バドミントンのバックハンドクリア=ハイバックの練習方法

 

ノッカーはバックサイド奥へ球出しを行い、プレーヤーはホームポジション(センターラインとショートサービスラインが交差したところからラケット1本分ぐらい下がった位置)から、ハイバックのフォームで移動を行ってリターンをしましょう。

 

最初のうちは移動を行わず、最後の踏込の1歩分だけの移動距離にして練習すると、ラケットワークに集中できるので効率的。シャトルを打つのではなく、ラケットで弾くイメージを体に覚え込ませましょう。

 

力み過ぎず腕力や手首の力だけで打つことをしないのがハイバックのコツでもありますが、多少は力が必要になってくる。

 

したがって、バドミントンの壁打ちを家でやる!自宅で使える壁打ち専用の板がある!?の記事中にある自宅でもできる筋トレもしておくとよいハイバックが打てるようになるかもしれませんよ。

 

筋トレをしなくてもノック練習で繰り返し必要な筋肉は鍛えられてくるので必須とは言いませんが、コートの中で練習できる時間が限られている人は筋トレもしておくといいでしょう。

 

バドミントンのプレーで使う主な筋肉はスマッシュを打つときに使う筋肉がメインになってくる。しがたって、下記の筋肉を重点的にトレーニングしておきたいですね。

 

  1. 肩の前方から胸筋
  2. 肩の後方から広背筋
  3. 上腕回り(上腕二頭筋、三頭筋など)

 

1は主に「プッシュアップ(腕立て伏せ)」、2は主に「チニング(懸垂)」、3はチニングの後に部分的にダンベルなどで筋肉に負荷をかけることでトレーニングができます。

 

つまり、肩の後方から広背筋にかけての筋力が、スマッシュの速度と威力に大きく関係している。

 

広背筋のトレーニングは、ある程度のレベルを超えてからは、スマッシュを速くするための重要なトレーニングだと言えるでしょう。

 

腕の内旋運動には肩甲下筋、大胸筋、広背筋が使われ、外旋運動には棘下筋、小円筋、三角筋、前腕の回外運動には上腕二頭筋と回外筋が使われている。

 

すべての筋肉の名称とオーバーヘッドストロークの際に、どこの筋肉を使っているか毎回意識をする必要はありませんが筋トレをしているときは、どの筋肉を使っているかを意識することで筋力はつきやすくなります。

 

参考:バドミントンでつかう筋肉は?スマッシュ速度を上げたいなら腕の筋トレ?

 

 

バドミントンのハイバックでクリア以外も打てるように

ハイバックでクリアだけでなく、ドロップショットやスマッシュショットが打てるようになれば、試合戦略の幅が広がる。

 

たとえ試合中にバックサイド奥へ多少姿勢を崩されてしまっても、ハイバックでさまざまなショットで対処できるようになれば相手選手はクリア以外も警戒するようになるのでけん制となります。

 

一言アドバイス
まずはクリアで相手コート奥まで、もしくは相手コートの半分より後ろに高いクリアを飛ばせるようになることを目標としましょう。

 

難易度はあがりますがクロスカットもハイバックで打てるとより、戦略が広がっていく。試合で勝ちたいならば、ハイバックからクロスカットも正確に打てるようにマスターしておくといいでしょう。

 

バドミントンのクロスカットの打ち方で重要になるのは、ラケットの面(ガット・ストリングス面)。この角度でシャトルが飛んでいく方向が決まります。

 

インパクトの瞬間(シャトルがラケットに当たる瞬間)に、ストレートカットを打つときより打点を少し自身の身体より前にすると、コートの対角に落としやすくなります。

 

シャトルをラケットで捉える瞬間にシャトルのコルク部分をこするようなイメージで、強く素早く振り抜くことが上達のポイント。

 

ハイバックでクロスカットを打てれば相手選手の意表をつけるかもしれません。もちろん、このハイバッククロスカットも試合中にあまり多用しては、効果は薄くなりますので一回の試合で一度か二度ぐらいにしておいたほうがいいでしょう。

 

参考:バドミントンのクロスカットのやり方!打ち方

 

 

まとめ

 

ハイバックを覚えるのに重要なことは、とにかくインパクトのタイミングを覚えることです。ハイバックは、ラケットの持ち方、グリップの握り方もそうですし、打ち方やフォームをイメージすることが大切。

 

ハイバックショットを実践するときは、基礎打ち練習のときも同じですが、力まないでシャトルを弾くイメージでインパクトをしてください。

 

ハイバックをマスターすることができれば、バック奥での対応パターンが増えることになるので試合で負けにくくなるでしょう。タイミングが合えばシャトルもしっかり飛ぶのがハイバックですので、挑戦する価値があります。

 

ハイバックについては下記の記事でもお話ししていますので、本記事で分からない部分があればこちらを参考にすると理解がより深まるでしょう。

 

参考:バドミントンでハイバックを打つときの足の使い方は?打点と握り方にも注目

 

一言アドバイス
ハイバックショットは、脚の踏み込みが甘いままだと上半身や腕の力だけでは打ちにいくことと、体がすぐに開いてしまうデメリットがあります。踏み込んだ後の上半身は沈み込みすぎず、反りすぎないことが大切。

 

 

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