クリアショット ショットの種類

バドミントンのクリアを遠くに飛ばす方法は手首・足・打点!

2018年9月7日

実は、バドミントンのクリアを飛ばすのは簡単です。バドミントンの経験者であれば「いや、簡単ではない。バドミントンで一番難しいショットがクリアだ。」と言う方が多いでしょう。

 

確かにクリアを正しく打つにはポイントがいくつかあるので、それゆえに難しく感じることは間違いではありません。しかし、逆に言えばポイントを押さえれば簡単にクリアは遠くへ飛ばせます。

 

ちなみにバドミントンのクリアショットには下記の2種類があります。

  • ハイクリア・・・相手コート奥へ高いフライトで返すクリア
  • ドリブンクリア・・・相手コートへ低いフライトで返すクリア

このページは、どちらのクリアにも共通して言えるポイントについてお伝えしていきます。

バドミントンのクリアを遠くに飛ばす方法

バドミントンのクリアを遠くに飛ばすのは簡単だと冒頭で述べましたが、それはちゃんとポイントを押さえることができていればの話です。下記のポイントがしっかりとできていなければクリアは飛ばず、試合であなたが不利な状況に追い込まれるでしょう。

 

それでは、ひとつずつポイントを解説していきます。

インパクトの瞬間に手首もしっかりと使う

バドミントンのどのショットにも言えるのですがクリアも飛ばないと、遠くに飛ばそうと無意識に体に力が入りすぎてしまいます。遠くに飛ばすコツは、インパクト(シャトルがラケットに当たる瞬間)のときに力を入れることです。

 

最初からラケットのグリップを握りこみすぎていると、速くラケットを振っているように見えてもシャトルに力が伝わっていない状態になります。インパクトの瞬間にグリップを握りこむだけで、効率よくシャトルを飛ばすことができるのです。

 

参考:バトミントンのラケットの正しい持ち方・グリップの握り方

 

インパクトの瞬間に手首の回内運動(手首を手の平のほうへ倒す運動)を利用するのだが、このタイミングがずれていると高く上にしか飛ばないクリアとなってしまいます。

体重移動をしっかりと行う

クリアを遠くに飛ばすためのポイントの2つめは足の使い方です。これは片方の足へ体重を移してから、もう片方の足へ体重移動を行う動作のことです。

 

参考:バドミントンの体重移動を練習するなら腰回転も意識するべきである

 

この体重移動をするには、体を半身にしなければいけません。半身にするとはラケットを持っている腕である利き手側へ腰を捻るという意味。この体勢が片方の足へ体重がかかっている状態です。

 

この体勢からインパクトの瞬間に反対の足へ体重を移してシャトルに体重を乗せることができれば、より遠くへとシャトルは飛ぶようになります。最近(2022年時点)では体を完全にコートネットに対して垂直に向けるような体勢を取るプレーヤーは少ない気がします。

 

肩を引く小さな動きになっているので、体重移動をしているようには見えないかもしれません。しかし、体重移動をせず打つようになったわけではありません。小さな動きの中で効率的に体重移動を行い打っているので強く遠くへ飛ぶショットが打てています。

打点を高く自分より前に!

打点を高く自分より前にするというのは、オーバーヘッドストローク(ラケットが頭上を通過するラケットの振り方)全般に言えることです。

 

バドミントンのクリアにおいても打点が低いと、相手コート奥まで飛ばすことが困難となるので打点は可能な限り高い方がいいです。ただし、打点を高くするために腕を無理に伸ばせばいいのではありません。腕を自然に上へ伸ばして、軽く肘が曲がるぐらいが理想的です。

 

次に打点を自分より前へ持ってくることができていない原因のひとつに、フットワークが遅れている可能性があります。

 

簡潔に言えば、シャトルの落下点へ入るのが遅いということです。シャトルの落下点へ入るのが遅れていると正しいフォームで打てないため、相手コート奥まで飛びません。

 

これは試合展開的に仕方ないときもありますが、そうなってしまった場合はなるべく高くシャトルを打ち上げて返しましょう。そして自分の体勢を整えて、相手のリターンへ備えるのが正しい戦略です。

 

参考:バドミントンのフットワークの教え方!コート奥への下がり方と練習方法

 

 

【まとめ】バドミントンのクリアを打つときは3つのポイントをおさえて打とう!

バドミントンのクリアを遠くに打つためには、①手首の使い方②体重移動③打点が大切です。

 

クリアショットには2種類ありますが、ハイクリアは自分の体勢が崩れてしまった際に姿勢を立て直すために用いることが多い守備的なショットです。対して、ドリブンクリアは相手をコート奥へ動かすための、攻撃的なショットに分類できます。

 

どちらのクリアにも共通して言えることは、コート奥まで飛ばないとショットの効果が薄いです。

 

クリアが相手コート奥まで飛ばない場合は今回挙げたポイントを全てちゃんとできているかチェックして、できていないところを意識して練習の中で改善していきましょう。

 

一言アドバイス
あわせて日頃の素振りや、手首のトレーニングなどの基礎筋肉の強化練習もおろそかにしないことが大切!

 

参考:バドミントンでつかう筋肉は?スマッシュ速度を上げたいなら腕の筋トレ?

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